全社員勉強会を開催~スキルアップ勉強会~

 

今回初めて、スキルアップを目的とした部署ごとの全社員勉強会が開催しました。各部署拠点に集まり、オンラインで全体を繋げての勉強会です。

最初に42期の各表彰・褒賞が行われ、永年勤続表彰や安全運転表彰など計6種類の表彰がされました。

 

続けて勉強会をスタートし、今回は業務内容の確認から始まり、より具体的な業務内容や問題点をそれぞれの部署で確認することにしました。

ジョイリハ（介護事業）・環境事業の扱うシステムの操作方法について、また部署ごとで扱う機会や対応方法について１つ１つ見直しを行いました。

 

介護部門のジョイリハは3店舗あります。これまで交換研修という形で各店舗を行き来したことはありましたが、業務中に他店との比較をすることや3店舗同時に研修を行うことは初めての試みでした。

 

そのため今回は看護師さんを中心に「介護と介助方法」についての動画を制作いただき全員で確認することにしました。

 

介助度の高い利用者が椅子に座ったり立ったりする基本的な動作や、送迎車への乗り降り方法、場面ごとのスタッフの立ち位置や目線に至るまでとても細かく確認を行いました。

他にも利用者との個別レッスンの進め方や、Q&Aを確認し専門の介護士からの情報を共有することが出来ました。

 

並行して環境サポートチームでは2つに分かれ、各車両の使い方や日常清掃で使用する知識の確認を行いました。

 どんな汚れにどの洗剤か効果的かといった基本的な知識の確認を行なったり、普段使用しているバキューム車とバッカー車に関して、実際に車両に触れながらベテランスタッフから機械の操作方法・メンテナンス方法について１つ１つ確認を行いました。

これまでは車両へのメンテナンスが行き届いていませんでしたが、今回全社員で情報を共有することが出来たため今後は交代で月に1度メンテナンスや清掃に取り組むことが出来る様になりました。

 

今回の勉強会を通して感じたこととして、知っているか知らないか・出来るのか出来ないのか？といった基本的な部分で個人差があったことによって、少なからず業務に支障が生じていたということへの再認識でした。

部署ごとに上手く行っていることの横共有はとても大切なことですが、それ以前に社員の足並みを揃えるという意味でも“同じ情報を共有する”ということがとても重要であることがよく分かりました。

 

今後は部署ごとにさらに細やかな勉強会を開いて、他部署と共有する機会を増やし全社一丸となって問題を解決していきたいと思います！