先日、実行計画アセスメントが開催されました。

最初は目に見える物の整理整頓からスタートし、今では“情報”の整理整頓に取組めるようになりました。5〜6年前から半期に１度開催していますが、今回は部署ごとに集まりzoomでの参加形態となりましたが、出席率が高いのが特徴で今回は78/95（人）が参加したので、参加率は82％で今までで一番高い参加率となりました。

今期の実行計画を各部署が前期の振り返りをもとに作成し、社長にプレゼン、見事当日中に全部署承認を得ることが出来ました！

 もちろん、ここに至るまでに前回（半年前）に決めた計画内容の実績確認や反省点の洗い出しを行うなど、当日までに部署ごとに準備を進めています。

計画遂行のために、“具体的に何をする？”“どうやれば実現できる？“といった感じで、作戦を立てて当日を迎え、早い部署は午前11時前後（開始から1時間程度）で社長承認まで持って行き終了！PDCLAサイクルを高速で回わせる部署になってきた感じでしょうか！？

このように、日頃自分が携わっている業務の改善や計画目標を部署ごとに考え、より良い環境作りと実行させるという意識作りをする事で高い参加率と一人ひとりの認識が高まっていると感じています。

 

「どうやったら目標達成出来るか？」

そういった前向きな気持ちを持って業務に当たれる事が「実行計画アセスメント」の最大の成果であり、社員一人ひとりのモチベーションに繋がっているように思います。

 

また、価値観や会社としての方針共有を目的とした取組みの１つ「100回張手当」の表彰がありました。

これは今回のような研修や社員育成などを含めた方針を全社で共有することを目的とし取り入れている企画の１つで、当日参加（オンライン含む）・後日ビデオ視聴などさまざまな参加方法があり、内容によってポイントが加算される仕組みになっています。

全ての企画を自由参加とし、100ポイント達成した人を表彰し賞金が授与されます。今回は2人受賞し、その内の1人は入社3年目のパート従業員でした。

『入社当初は自分には関係のない物だと思っていたけど、貯まるものだなと。とても嬉しい！』この言葉がとても印象的でした。