社長とマンツーマンで様々な話をする“飲みニケーション”の場である「サシ飲み」第二弾が開催されました！

私のトーク内容は仕事の状況や課題の確認、それに今後の夢や展望など多岐に渡りました。
そういった話題の中で、今回特に社長に伺ってみたかったのは先日開催された「経営計画発表会」で任された実行委員長としての私の働きについての感想や意見についてでした。

 

入社9年目にして年に一度の経営計画発表会という大切な会の運営を任されるにあたって、私自身とてもやる気に溢れていました。
例年準備に4〜5ヶ月という時間を費やし、マニュアルを確認しながら様々な準備を並行して行いますが、今年はコロナ禍の影響が大きく新たな対策が必要で、来賓のお客様への案内をどう進めるかという部分で大変頭を悩ませました。

 

もちろん前例は無くこれまでとは違った形になるため、新たなマニュアルを作成する所からのスタートでした。最終的にオンラインで生中継という案が決定したのは、開催の3ヶ月前というタイミングでしたが、なんとか無事に当日を迎える事が出来ました。

 
会を終えて社長から頂いた意見（感想）は「まだまだ人に仕事を託せていない」という事でした。全体を見渡し把握した上で指示を出さなくてはいけない委員長という立場でありながら、誰かに任せる事が出来ず結局自分が実務に加わり動いてしまっていた事で、円滑に進められなかった部分があったのではないか？という事です。

 

これは「1人の力（キャパ）には限界がある」という事であり、仕事もプライベートでも抱え込んでしまいがちな今の私によく当てはまりました。

 自分自身の能力を高めることは大切ですが、誰かを信用して任せることによって新たな“気付き”が生まれ“成長につながる”という、もう１ステップ先へ進むために必要な事なのだと気付かされました。

 

また、社長が仰っていた「参加者全員が主役になる事が成功に繋がる」という言葉が印象的でした。これはイベントに参加するだけではなく、参加する1人1人に役割を持たせ全員が“実行者”になる事によって、意識が高まり成功や達成感を共感出来るという事です。

 これを踏まえ新たなマニュアル作成と次回（来年）の担当者へ引継ぎをする事が、大切な役割なのだと学ばせて頂きました。

 

今後はこうしてみよう！といった風に、飲みニケーションを終えるとやる気が溢れてきます。次回のサシ飲みまでに課題を見直し、より良い自分にレベルアップしたいと思います！