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2021.07.16

社長会〜新入社員との交流〜

今年も弊社に3人の新入社員が入社しました。

「初心を忘れない」という目的のもと、今年度から社長と採用担当者、新入社員を交えての交流会が開催されました。

 

記念すべき最初の交流会は、619日に港区麻布台にある老舗イタリアンの有名レストラン、キャンティ 飯倉本店で開催されました。

<参考>キャンティ 飯倉本店:https://goo.gl/maps/PQHUJjjvtyQaXokx5 

 

 

普段なかなか足を踏み入れることのない麻布というエリアと、オシャレでとても素敵な佇まいのお店に緊張気味に参加しました。いざ始まってみると社長の学生時代の話からスタートし、一気に緊張がほぐれアットホームな雰囲気になりました。

 

 

穏やかな空気の中入社後約2ヶ月間の経験や現状を12分間で報告し、社長からのフィードバックを頂きました。

 

 

 

新入社員の堅田さんは、運動特化型介護サービス「ジョイリハ」でインストラクターとして勤務しています。日々のレッスンや利用者さんとのやり取りについて説明することや、限られた時間の中で簡潔にまとめる難しさを感じながらの発表となりましたが、それ以上に社長からの「それでどう感じた?どう思った?」といった質問に答えられなかったことが一番の反省点でしたと話してくれました。

 

なぜなら「きちんと利用者さんと同じ目線に立ち、同じ景色を見ることが出来ているの?」と社長から言われた際、自己満足だったのかもしれない…とハッと感じたからです。

 

また、何かとネガティブに捉えがちな性格が悩みだと打ち明けると、社長は「『ネガティブ=悪いこと』ではないよ。落ち込んだり悩んだりする事は、自分を守る事であり大切にしている証拠だよ」と言って下さり、これまでマイナスに感じていた自分の性格を初めて前向きに捉えることが出来ました。

 

同席した採用担当の田辺さんも、部下であり後輩の堅田さんを身近で見守っていく中で今回の社長会を経て「堅田さんらしさが出てきて一皮剥けた印象になった」と成長を喜んでいました。

 

田辺さん自身も社長との会話の中から「周りではなく自分自身がどうなりたいのか?自分の人生を謳歌するためにどうあるべきか?」と問われているような気持ちになり“今やっている事は何の為だろう“”もっと自分を見つめ直そう“と、さらに前向きに1歩前進したいという気持ちが強く芽生えたと言います。参加した全員が社長の人柄に触れられたことで、距離が縮まり尊敬や信頼に繋がったと感じた様子でした。

 

社会に出て働く中で失敗や不安もたくさん経験することになる新入社員達を、先輩である私達がしっかりフォローし、正しい方向へ導きつつお互いに刺激し合いながら前進していける環境づくりをしていきたいと思える有意義な時間になりました。